庚申庵の事務所には湯沸室がありまして、最近は、そこへ食器棚代わりに置かれた事務棚から、あふれるぐらいに食器類が増えていたんですが(不要になったものを持ち寄ったりなどしたため)、昨日ちょうど、とある場所から食器棚を調達することが出来ました。
ちょっと古いもので、しばらく使われていなかったらしくて少し埃っていたりもしましたが、結構大きな食器棚です。
今朝一番で、まずは綺麗に拭いて、早速、これまで使っていた事務棚と入れ替えました。
そして食器を置こうと、棚板をセットしようとしたところ……
「ありゃ、溝がない」
通常、棚板っていうのは、裏に、棚受けの軸に合わせた溝が彫られていて、溝と軸が噛み合うことで棚板がズレないわけですが、その溝がありません。
このままでは、軸の上を棚板が滑って、棚が落ちてしまいます。食器を載せていたなら大変なことになりかねません(@@;
で、溝を彫ることにしました。しかし、都合良くそんな溝を彫る道具があったりするわけでもなく、近所へわざわざ彫刻刀を買いに。
手作業で一枚一枚に溝を彫って彫って彫って彫って彫って……1枚の棚板につき4箇所の溝を合計9枚分。
ようやく食器を収納するころには、もう日も暮れていました。
この棚、以前使ってたときには、棚板が落ちたりしなかったんだろうか
何はともあれ、無事、食器棚にたくさんの食器を収めると、何とまぁ生活感のある“台所〜っ”って感じの湯沸室になりました
