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悠々徒然

 徒然なるままに、気まぐれに、パソコンに向かひて、心にうつりゆく由無し事を、
そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそ興に入りけれ・・・!?
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[徒然]能力の有る無しを判断するのに……
「能力の有る無しを判断するのに、いちいち感情を加えるのは人間だけじゃ!」

……というのは、OVA『ロードス島戦記』での、大地の妖精であるドワーフ族のギムの言葉。
第1話「伝説への序章(プロローグ)」の後半で、ギムが、普段から仲が悪い、森の妖精であるエルフの(ドワーフとエルフは互いに毛嫌いし合っている)ディードリットの肩を持つ発言をしたことを、人間であるところのウッドチャックに指摘された時に、言い返した言葉です。

ちょっとマニアックな感じでスミマセヌ(^^;

いやでもね、この台詞、隠れた名言だと思ってるんですよ!


人の能力を判断するときに、能力自体を見る前に、その人に対して自分が抱いている感情をまずは優先させちゃって、それによって判断が変わってしまう……ってな事、思い当たるフシがないといえばウソになります(´・ω・`)

16年前、最初に何気なく聞いて以来、ずっと心に刻み付けられている、事有るごとに「確かに人間というのはそういうものだ」と思い出す言葉です。
| 有谷まほろ | 徒然 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
美音 (2008/03/14 7:52 AM)
本当にそうですね、例えば「強国の大統領予備選挙」とか「大阪府知事」とか、人間って…と思いますもん。
この言葉はまったくもって正しい言葉ですけど、感情があってこそ人間、だから複雑で難しくて、おもしろいのではと、わが身を反省しつつ、心にこの言葉をとどめておこうと思います。
素敵な提案&ブログ、ありがとうございます。
有谷まほろ (2008/03/14 8:51 PM)
そうなんですよねー。無意識のうちに感情を優先させちゃうので、なかなか実践は難しいです(´・ω・`)
それを実践するかどうかよりも、まずは気付いてないと実践すらできないわけで、気付いてるか気付いてないかの差っていうのが大きいと思うのです(^-^;
改めて言われると、ふと自分を客観的に見ちゃう、良いきっかけを与えてくれる言葉かなぁと!









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