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 徒然なるままに、気まぐれに、パソコンに向かひて、心にうつりゆく由無し事を、
そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそ興に入りけれ・・・!?
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[PC]古いPainterの“メモリ不足”解消のための覚書【パッチファイルバージョン3.0の場合】
古いPainterが、メモリ過剰のために「メモリが足りません」というエラーが出て起動しない……という症状を回避するためのパッチファイルの入手先(英語サイト)を、そのサイトの記述内容の日本語訳・解説と共に紹介した記事「古いPainterの“メモリ不足”解消のための覚書」には、今でも時々アクセスをいただいているようで、紹介した甲斐があったなぁと思ってます。

しかし最近、そのパッチファイルにどうやら新しいバージョンが出たようで、上記記事で紹介したページにも「こちらは古いバージョンです」という注意書きが付きました。

ということで、新バージョン(3.0)について、改めて同様の紹介をいたします!
3.0では、「Not enough memory(メモリが足りません)」のエラー以外に、「Tiles: Out of Tiles」というエラーや、64bit版OSでの利用にも対応したということなので、該当の方はこちらをご利用ください。
……旧バージョンのパッチファイルの案内は案内で、そのまま残しておきますので、利用したい方は、上記リンクより、旧バージョンの解説記事へどうぞ。


新バージョンのパッチファイル(ver3.0)の入手先は、この記事の一番下にあるURLです。
(リンク先が消えない事を祈ります(^^; )
リンク先は英語サイトなので、英語に不安な方のために、まず以下に、私(有谷まほろ)独自の解説・和訳を掲載しておきます。

------《2008年6月24日追記》-----------------------------
一旦「Tiles: Out of Tiles」のエラーが出てしまうと、Painterの使用に必要な「painter.set」というファイルが破損してしまうようです。
そのままでは、パッチファイルを導入しても「Painter.setが開けません」などのエラーが出て、起動しません。
「Tiles: Out of Tiles」のエラーが出た場合には、Painterを再インストールした後、まずこのパッチファイルを適用してから、Painterを起動してください。また、念のため事前に「Painter.set」のバックアップ(別のフォルダにコピー)をとっておく事をオススメします。バックアップがあれば、再インストールの手間を省くことが出来ます。
------《2009年2月1日追記》-----------------------------
未確認ながら、Shiftキーを押しながらPainterを起動することで、Painterのユーザー情報が初期化される、という情報がありました。これにより「Painter.set」の初期化なんかも可能らしいです。
……試してませんが(´・ω・`)
---------------------------------------------------------

------《2008年7月8日追記/2009年10月15日修正》-----------
パッチファイル適用でPainter等が起動するようになっても、タブレットの筆圧感知が効かない場合があるようです。もしPainter等で筆圧が効かない場合は、他のソフトで筆圧が効く(タブレット自体の故障ではない)ことを確かめた上で、タブレットドライバを再インストールしてみてください。
それでも問題が解消されない場合は、最新のタブレットドライバ、もしくは古いバージョンのタブレットドライバをダウンロードしてきて、インストールしてみてください。
どうやらタブレットドライバとの相性があるようです。
---------------------------------------------------------


【リンク先の英文解説】
※和訳部分に関しては、有谷まほろが独自に意訳しているもので、その内容の正確さを保証するものではありません。万が一問題が生じた場合でも責任は負えませんので、解説も含め、あくまでも参考的なものとして、あらかじめご了承ください。
また、該当ファイルの使用によって生じるいかなる問題にも責任を負いません。


※この記事の執筆後に、リンク先の英語サイトでも、より詳しいインストール手順が書き加えられました。
 しかしその内容は、私(有谷まほろ)がここで独自に加えた解説と重複するところが多いので、そちらについては割愛させていただきます。

◆「Intro」…概要。このバージョン(3.0)では、「Tiles: Out of Tiles」というエラーや、64bit版OSでの利用にも対応したことが書かれています。
その後には「Tiles: Out of Tiles」エラーが起こる原因についての解説がなされています。
「メモリが足りません(Not enough memory)」というエラーが発生する原因については、以前のページを参照するように、とのことです。

◆「Download」…ダウンロード。“You can download the zip file here(ここからzipファイルをダウンロードできます)”のリンクをクリックする事で、問題解消に必要なファイルが入っているzipファイル(metacreations_x64_fix.zip)をダウンロードできます。
その下に書かれている文章は「もしこのファイルが役立って、有用だと感じていただけたならば、是非、PayPal(ペイパル)やクレジットカードを利用してのご寄付をお願いします。参考までに、寄付を下さる大体の方は、5〜10アメリカドル、4〜8ユーロ、700〜1400円をご寄付くださっています」という内容。
その下の3つのボタンは、各通貨別の寄付ボタン。

◆「Installation」…インストール手順。だいたい以下のような感じで書かれてます。

------ここから、手順書の意訳・解説----------------------------

インストール方法が、旧バージョンから変更されています。既に他の(バージョン3.0以外の)パッチファイルを適用している方は、「Upgrading(アップグレード)」の項目を読んでから、この項目を読み進めて下さい。


パッチファイルを適用したいプログラム(Painter等)がインストールされているフォルダを確認してください。該当フォルダを調べるには、エクスプローラー等で開いたスタートメニューフォルダ内にある、Painter等のショートカットを右クリックして、右クリックメニューから「プロパティ」を選択します。
以下のようなウィンドウが開くはずです

(※ウィンドウの表示例が画像で載っています)

「Start in(作業フォルダ)」に表示されているフォルダが、プログラムがインストールされているフォルダです。

(※有谷まほろ註:WindowsXPの場合、Painter等のショートカットは「Documents and Settings」→「All Users」→「スタートメニュー」→「プログラム」→「MetaCreations(Corel)」に収められるようです。たぶん。WindowsVistaの場合は私には分かりませんので悪しからず(^^; まぁ要は、Painter等のショートカットファイルならば、デスクトップなどに置いてあるものでも何でも良いんです)


ダウンロードしたZIPファイルを、インストールするフォルダ(上記で探したフォルダ)に解凍します。(もし旧バージョンのパッチファイルをインストールしていた場合、動作に必要なファイルである「intercept.dll」が、新しいバージョンのものに置き換えられます。)
さらにコマンドプロンプト(スタートメニューの「すべてのプログラム」→「アクセサリ」内、もしくは「ファイル名を指定して実行」で「cmd」と入力)で、このフォルダを開いてください。

(※有谷まほろ註:コマンドプロンプトでフォルダ移動をするには「cd」というコマンドを使います。「cd 移動したいフォルダの絶対パス(「ドライブ名から始まるフォルダの場所)」と入力してエンターキーを押すことで一発で移動できます。
例えば「C:¥Program Files¥Painter 5.5J」というフォルダに移動したい場合は、「cd C:¥Program Files¥Painter 5.5J」と入力してエンターキーを押すことで、該当のフォルダを開くことができます。
ただし「cd」コマンドは、ドライブ間の移動ができません。異なるドライブへ移動するには、「cd」コマンドを使う前にまず「移動先ドライブ名:」(Dドライブなら「D:」)と入力して作業ドライブを変更する必要があります。
なお、コマンドプロンプトへコピー&ペーストすることも可能なので、先ほどの手順にあった、ショートカットのプロパティの「作業フォルダ」に表示されていた「場所」をコピーして、コマンドプロンプトに貼り付けることで、簡単に入力できます)


「dir」(フォルダ内容の表示コマンド)を入力すると、PainterClassicがインストールされている場合ならば以下のように表示されます。

(※表示例が画像で表示されています)


パッチファイルを使用できる状態にするために、(コマンドプロンプト上で)以下のように入力します。
「PainterClassic」以外への適用の場合には、「PClassic.exe」の代わりに、先程ショートカットのプロパティを開いた際「リンク先」の欄に表示されていたEXEファイル名(※パッチファイルを適用したいプログラムのEXEファイル名)を入力してください。

fixit PClassic.exe
(最後にエンターキーを押すと入力完了)

(※実行した際の表示例が下に画像で表示されています)

もし、このパッチファイルの適用後にプログラムのアップグレードを行った際には、再度この手順を行う必要があります。

(※有谷まほろ註:Painter等のソフトをアップグレードしたりした場合、EXEファイルが再びパッチファイル適用前のものに置き換えられてしまうため、再度、適用させることが必要である……ということです)


◇これで、パッチファイルはインストールされました。正常にインストールされたかどうかテストをしましょう。コマンドプロンプト上でプログラム(EXEファイル名)を入力して実行するか、もしくはスタートメニューからプログラムを実行し、エラーが出ずに起動することを確かめます。


◇パッチファイルが正常に動作していない場合や、パッチファイルをアンインストールしたい場合は、(インストール時と同様、コマンドプロンプト上でインストールされているフォルダを開いて)以下のように入力します。

(※有谷まほろ註:インストール時と同様、「PainterClassic」以外への適用の場合には、「PClassic.exe」の代わりに、該当のEXEファイル名を入力してください。)

fixit /r PClassic.exe
(最後にエンターキーを押すと入力完了)

(※実行した際の表示例が下に画像で表示されています)


------手順書の意訳・解説、ここまで----------------------------

……インストール手順は以上です。
もし正常に動作せずに、最後の手順のアンインストールを行った場合は、再度インストールの手順を行うことになります。

◆「Upgrading from a previous fix」…旧バージョンからのアップグレードについて、以下のような感じで書かれてます(だいたいの意訳です)。

既に旧バージョンのパッチファイルを適用している場合は、今回の仕様が、以前の「New_PClassic.exe」というファイルのファイル名を変更して実行する方法から変更されていることに注意しなくてはなりません。今回提供する「fixit」という手法は、プログラムの元々のEXEファイルの内容を直接修正するものです。この仕様変更によって利用しやすくなっていればいいのですが……しかし、マイナス面もあります。それは、この今回のパッチファイルは、アップグレード等のたびにパッチファイルを適用しなおさなくてはならないことです(パッチファイルを使い続けなくてはならないというのは、あまり望ましくないことです……私が提供するパッチファイルは除いてですが)。それゆえ、今回のパッチファイルを適用したままでも、旧バージョンのパッチファイルから得られる“New_PClassic”のプログラムを使用することができるようになっています(※有谷まほろ註:実際に試してみましたが、新バージョンの「intercept.dll」に置き換えられた状態でも「New_PClassic.exe」は正常に働きました)。さらに、上記の手順書に目を通していただければお分かりのように、今回のパッチファイルの適用に関しては「New_PClassic.exe」というファイルは一切使用されることが無いので、このファイルをPainter等のプログラムフォルダに入れていても、全く差し支えはありません。


◆「Leave your comment」…コメントを書き残す。ここで書き込まれたコメントが、以下の「User Comments」に表示されています。



=====================================
以上をご参考の上、下記へアクセスしてください。
『"not enough memory" / "Out of Tiles" fix for Poser, Painter, ArtDabbler, Fontographer, ...』
http://dev.depeuter.org/metacreations_fix_30.php
| 有谷まほろ | PC | comments(71) | trackbacks(2) | - |
雪粧子 (2008/03/09 5:55 AM)
ペインター6Jのエラーで困って、このブログを見つけたものです。
 エラーはTiles:out of tilesと表示され、ペインターが起動せず、ブログの通りにやりましたが、「PAINTER.SETが開けません」とコマンドプロントに出て、起動してみても正常に起動しません。どうか教えていただけないでしょうか。
有谷まほろ (2008/03/09 12:34 PM)
私は、パッチファイルの存在とその説明書きを紹介しているに過ぎないので、その仕組みまでは存じていないんですが、紹介サイトではこのパッチファイル(3.0)は、日本語版を含むPainter6.xにも有効であることが確かに書かれています。
“コマンドプロンプトに出て”ということは、インストール中に表示されるということでしょうか?
もしそうであって、このパッチファイルの有効性を信頼するならば……

◆解凍して得られた8つのパッチファイルがすべて、ペインターの実行フォルダに入っているか?(解凍ソフトによっては解凍時に自動でフォルダが生成されます。この解凍時に生成されたフォルダに入ったままの状態で、このフォルダごとペインターの実行フォルダに置かれている場合、実行フォルダとは別の下位フォルダにパッチファイルが格納されていることになるので、インストールはできません。必ず、解凍時の自動生成フォルダから出してやって、全部で8つのパッチファイルすべてが、ペインターの実行ファイル(EXEファイル)と同じ実行フォルダに入っている状態にします。)

◆コマンドプロンプト上での目的のフォルダ指定が間違っていないか?(現在のフォルダは、コマンドラインの頭に表示されます。)

◆ペインターの実行ファイル名を間違えていないか?(「Painter6J」ならば、Painter6J.exeでしょうか? そうであればパッチファイルの実行コマンドは「fixit Painter6J.exe」ということになります。)

◆ペインターの実行フォルダに「Painter.set」というファイルが入っているか?(ちゃんと入っている場合は、ファイルが破損している可能性も考えられます。いずれの場合にもペインターを再インストールすることを一度試してみても良いかも……?)

……とまぁ、あくまでもこのバッチファイルを信頼するならば、ですが(^^;


私の場合は5.5Jを使っていますので、その場合の補足をいたします。

まず、パッチファイルのインストールや、ペインター自体の起動は、正常に行われました。

ただし、ペインター自体ではなく、ペインターに関連付けられたファイルから実行(ダブルクリックなど)することでペインターを起動させようとした場合には、ペインターは起動するんですが、関連付けされたファイルが「ファイルを開けません」と表示されて、目的のファイルが開けないことを確認しています。これは、関連付けファイルからは起動せずに、一旦ペインター自体のみをまず起動させてから、その上で、開きたいファイルを開く(「ファイル」メニューから開くほか、ドラック&ドロップも可)事で回避できます。

こういった点もあることから、パッチファイルの内容が完璧ではないことは、確かに考えられます(^^;
有谷まほろ (2008/04/10 12:07 PM)
ペインターのメモリ問題を記述している様々なサイトの中に、「Out of Tiles」のエラーが出た段階で、「Painter.set」のファイルが壊れてしまう……という記述をしているサイトがありました。
それは、一回目の起動失敗時のエラーが「Out of Tiles」で、2回目以降からは「Painter.setが開けません」に変わることからも分かる……ということでした。
そうであるならば、やはり、「Painter.setが開けません」というエラーが出た場合は、Painter自体の再インストールが必要なようですね。もしくは、事前にPainter.setのバックアップを取っておくのも良いかもしれません。
UU (2008/04/27 12:00 PM)
手順書の翻訳乙です。当方Painter7。
メモリを増設してからOutOfTilesが出て困っていましたが、ここの翻訳を参考にパッチをあてて、解決できました。
ありがとうございました。
有谷まほろ (2008/04/27 3:08 PM)
UUさん>
お役に立てたようで嬉しいです(^-^)
このメモリ問題に困っている人が、現在でも意外と多いようなので……これだけのために新バージョンや別ソフトに買い換える人とかもいるようなので、少しでも多くの人に、愛用ソフトを使い続けていただきたいなぁという願いのもと、和訳・紹介をさせていただいてます〜。
サムソン (2008/05/24 7:09 PM)
私もメモリを増設して以降、OutOfTilesが出て困っていました。
ですが、こちらの解説を元に解決することができました。
感謝の気持ちを伝えたく、書き込みさせていただきます。
どうもありがとうございました。
有谷まほろ (2008/05/25 1:17 AM)
サムソンさん>
解決報告ありがとうございますー!(^-^)
私はただ既存のパッチファイルの存在を紹介しているに過ぎないわけですが、こうやって報告していただけるというのは嬉しいものです(^-^;
かぼちゃん (2008/06/03 9:48 PM)
はじめまして、このサイトでPainterClassic1.0J
で立ち上がることができましたが、タブレットの筆圧が効かなくなってしまいました。
やはり、筆圧は、諦めたほうがよいでしょうか?
大変、あつかましいことと思いますが貴重なアドバイスをいただければと思い投稿しました。
よろしくお願いします。
有谷まほろ (2008/06/04 9:05 PM)
このパッチファイルは、起動時のメモリ処理問題を解決するもののはずなので、起動処理以外の問題は、また別のところにありそうな気がしますね。
いや、確かなことは分かりませんけどね(@@;
まずは、タブレットの設定や、ペインター上での筆圧設定を確認してみるといいのではないでしょうか?
ぼさ犬 (2008/06/07 12:51 AM)
私も同様な状態でしたが、上記の説明とコメントのレス通りにやって、Painter6Jも起動しました。
ありがとうございました。
有谷まほろ (2008/06/08 6:00 PM)
起動の報告ありがとうございますー。
コメントがあった時っていうのは、和訳・解説して良かったなぁと思う瞬間です(^-^;
配布元が英語っていうだけで敬遠しちゃう人も多いようなので。
sonchou (2008/07/08 3:30 AM)
有谷まほろさん初めまして。
sonchouと申します。

パッチの存在を知って、英文翻訳をしてくださる
サイトを検索して、こちらへ辿りつきました。
お蔭様で、意訳をして下さった手順を参考に
(皆様のコメント欄も大変参考になりました)
パッチを宛てることができました。

今までPainterに合わせて1Gメモリに抑えて
Photoshopなど他のアプリにも
スペックダウンに数年間
つき合わせていたのですが
おかげで大解決しました。

もう感謝の気持ちでいっぱいです★

PainterXを試しにいじっていたのですが
6では無い機能もあるけど6では起きなかった
不具合もあり、とても困惑していました。

今ふたたび慣れ親しんだ6を
メモリを抜くことなく使用できることは
なにより嬉しいです。

有谷まほろ さんの丁寧なテキスト解説に
心より感謝もうしあげます。
有谷まほろ (2008/07/08 12:51 PM)
sonchouさん>
メモリの認識量を調整して起動させる方法を使っている人も多いようですね。でもやっぱり、せっかくのスペックですから、それを活かしたいところです(^-^;
バージョンが違うと、使い勝手も全然違いますし、古いバージョンにしかない機能もあったりするので、使い慣れたものは使い続けたいですよね。
有谷まほろ (2008/07/08 1:30 PM)
筆圧問題について>
上記のかぼちゃんさんのコメントにあるような、筆圧が効かなくなる現象の事例がどうやらあるようですね。
パッチファイルの配布元ページ(記事末尾のリンク先)の、コメントの書き込みにも、そのような報告があるようです。
ただ、そのコメントの書き込みによると、最新のタブレットドライバをダウンロード・インストールしたところ、問題が解消されたという報告もあります。

筆圧が効かなくなる現象が出た方は、タブレットドライバの再インストールや、それでも解消しない場合には、最新のドライバのダウンロード・インストールを試してみてください。

ペインターに限ったことではなく、タブレット機能の諸問題は、使用環境が変わったときに起こりやすく、タブレットドライバの再インストールで改善される場合がほとんどですので、まずはお試しを〜(^-^)
ひな (2008/07/25 6:05 PM)
はじめまして。
ペインター再インストールでTiles: Out of Tiles
エラーが出て立ち上がらなかった者です**
XPのPainter6Jです**

コマンドプロンプト等初心者でしたが…
このログを拝見させて頂いて
その通りにしたら起動しましたぁ〜。・゚・(*ノД`*)・゚・。
ありがとうございますっ!!
絶望していました(笑)

乱文失礼しました。
有谷まほろ (2008/07/25 8:10 PM)
ひなさん>
それはそれは良かったです!(^-^)
そう、このパッチファイル(3.0)のネックは「コマンドプロンプト」なんですよ……。
DOS時代からのPCユーザーには朝飯前でも、おそらく大半を占めるであろうWindows以降のPCユーザーにとっては、壁が高いのではないかと思いまして、原文に加筆する形で、様々な補足をさせていただきました。
かえって煩雑になっていないかなぁと心配してたりもするんですが、お役に立てたようで嬉しいです(^^)
yossnes (2008/07/27 4:28 PM)
はじめまして。ペインター6で同じ症状に困っていてここへ行き着いたのですが、コマンドプロンプト実行してパッチ適用しようとしてもfixitが見つかりませんの一点ばりで困っています。。初心者過ぎて申し訳ありません。どうすれば良いのでしょうか、教えていただければ幸いです。。。(パッチファイルはペインターのフォルダの中に一つにまとめてます。fixit Painter6J.exeと入れてます。)

どうかよろしくお願いします。
yossnes (2008/07/27 4:52 PM)
すみません間違えました;
名前を打って実行 の方をやってました。。
しかしコマンドプロンプトでfixit Painter6J.exeと打ってエンターしても「fixitは内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラム、バッチファイルとして認識されてません」と表示されて適用してくれません;
長々と申し訳ありません。
yossnes (2008/07/27 5:01 PM)
度々度々一息ついて冷静に考えたら、解決しました。プロントでの入力でペインターフォルダ場所をまず指定してなかったのが原因みたいでした;

本当に助かりました。この度学んだことをメモにとります。

コメント多く発言してしまったようで誠に申し訳ありません;;
有谷まほろ (2008/07/27 5:57 PM)
yossnesさん>
いえいえー(^^)
無事に起動するようになったのなら良かったです!
さくら (2008/09/23 1:29 PM)
はじめまして。
painter6でTiles: Out of Tilesが出てしまい、困惑していたところ、この記事へたどり着きました。
紹介して頂いた手順のおかげで、無事上記エラーを回避する事ができました。
本当にありがとうございます。
painter6の水彩表現が大好きで、どうしてもバージョン移行をしたくなかったので、非常に助かりました。
有谷まほろ (2008/09/23 11:38 PM)
さくらさん>
そうそう、あの水彩機能が古いペインターの魅力なんですよね!
他の機能は昨今のいろんなドローソフトを使ったのでもいいかなと思うんですが、水彩だけは譲れないですー。
有谷まほろ (2008/10/10 3:38 PM)
yossnesさんのコメントにあった事例の原因が、たぶん、「cd」コマンドでは、異なるドライブへの移動が出来ない、ということによるものだと思われます(最近になってようやく気づきました、もっと早く気づけっ>_<;)。
ということで、補足文を加筆しておきました〜(^-^;
和菓子 (2008/10/21 11:02 PM)
painter7でTiles:Out of Tilesが出ました。ちょっと古いデスクトップパソコンでは出なかったのに今年購入したノートパソコンでは出てしまいたいへん困っておりました。こちらにたどり着いて、ご紹介の手順で無事に起動いたしました。
本当に助かりました。ありがとうございました。
有谷まほろ (2008/10/22 12:34 PM)
和菓子さん>
搭載メモリが一定量を超えると出るエラーということなので、2GBのぐらいのメモリは当たり前な最近のPCではどうしても出ちゃうエラーなんですよね(^^;
起動のご報告ありがとうございます(^^)
jyun (2008/12/21 8:19 PM)
はじめまして。Painter6のメモリ問題で困っている中このブログを見つけました。こちらの解説を元にパッチを貼り付けしました所「AINTER6J.RSRを開く事ができません」と表示されてしまいました。手順は数回全アインストール等してやり直してみましたが同じメッセージとなってしまいます。何かわかる事がありましたら宜しくお願いいたします。
有谷まほろ (2008/12/26 10:41 PM)
jyunさん>
うーん、その症状は分かりませんねー(>_<;
申し訳ないです(^^;
むつき (2009/01/04 4:11 AM)
はじめまして。こちらの記事を参考に「Tiles:Out of Tiles」エラーを解決させてもらいました。
メモリの搭載量が多くなるとPainter6が起動しなくなるというのは以前からウワサを知っていたので覚悟はしていたのですが、XPで4G積んだら「Tiles:Out of Tiles」のエラーが出たのでググってみると、こちらのブログに行き付きました。
結果、問題なく起動できました。DOSの頃からPCに触ってはいたのでコマンドラインの操作自体は戸惑うことはなかったのですが、自分で和訳してまで試す気にはなれなかったと思います。おかげさまで、[IMEをWindows標準の物から変えてみる]とか、[ページングファイルのサイズを変えてみる]とか、実効性の良く分からない手段を色々試す手間が省けて助かりました。これで今しばらく6を使い続けられそうです。ありがとうございました。
有谷まほろ (2009/01/04 10:14 PM)
むつきさん>
ご報告ありがとうございます(^^)
コマンドプロンプトの経験があると、このパッチは当てやすくていいですよね。経験の無い人にとっては、英語同様の大きな壁だと思うので(@@;
とむ (2009/02/01 2:05 PM)
初めまして

長年使っていたpainter5.5ですが
昨年秋ごろから使えなくなり
困って、検索をかけましたところ
こちらのページを発見、妹に手伝ってもらい
修正したのですが
jyunさんのように「AINTER5J.RSRを開く事ができません」と表示されてしまいます
他の方は、そんな事もないのに‥? です〜
何か、分かりましたらお教え下さい
よろしくお願いします
有谷まほろ (2009/02/01 3:28 PM)
とむさん>
んー、気になることと言えば「PAINTER*.RSR」ではなく「AINTER*.RSR」と、“P”が抜けてることなんですが……。
未確認ながら、Shiftキーを押しながらPainterを起動させると、ユーザー情報が初期化された状態で起動するらしいという情報がありました。それにより、初回起動時に自動生成される「Painter.set」が壊れた場合の復元もインストールの必要無く出来るということらしいですが、RSRファイルはどうなんでしょう?
Windows版のPainter自体が、Mac版からの最低限の改変による移植プログラムであるために不安定なんだという話もあります(´・ω・`)
とむ (2009/02/08 10:26 PM)
わざわざありがとうございました
妹も「Pがないから、何かバグったのかな〜?
なんだろう」とブツブツ言ってましたが‥

Shiftキーを押しながらPainterを起動‥なんか裏技みたいですね(~_~;)
うむむむむ〜
も少し、色々やってみようかと思います
やっぱりpainter5.5が好きですので‥^^;
有谷まほろ (2009/02/10 12:37 PM)
とむさん>
根本的な解決が出来ず申し訳ないですー(´・ω・`)
うなか (2009/02/21 8:31 PM)
はじめまして、painter5.5のエラーで困っていたところ、こちらの記事に辿り着きました。
手順どおり進めて無事回避する事が出来ました。
本当に本当に有難うございました!

管理人様、横からすみません。
jyunさん・とむさん>
私も5.5を使っていて「AINTER5J.RSRを開く事ができません」という症状が最初に出たのですが、プロパティの互換性チェックを外すと起動する事が出来ました。
インストールからやり直したんですが、5.0ではチェックは入ってないのですが、5.5だと互換モードがWindows95にチェックが入っていました。
互換モードにチェックが入っているようでしたら、外されると動くのかもしれません。
有谷まほろ (2009/02/24 11:22 AM)
うなかさん>
いえいえー、情報共有は重要ですから、遠慮無くお願いしますよ!
ありがとうございます(^^)
塗夢 (2009/03/26 1:19 PM)
有谷まほろ様。
初めまして。塗夢と申します。
この度「Tiles:out of tiles」問題でこの記事を利用させて頂き、見事解決に至りました。最大限の感謝を持ってお礼申し上げます。

当方Ver.6を使っておりますが、当スレッド2月の投稿から出ている「ainter6j.rsrを開く事ができません」に遭遇しました。
先月21日の、うなかさんの投稿による手法でも解決できませんでしたので、私なりの解決手段を記載させて頂きます。

1.新規インストール後、パッチを当てるまでは記事の通り。
2.起動せず、パッチ処理済みのインストールフォルダ内全ファイルを別フォルダに移動。
3.一旦Painterをアンインストール。
4.再度Painterをインストール
5.手順2で移動した処理済みの全ファイルを、インストールしたフォルダに上書き。

これで起動します。
何故これで起動するのかは不明ですので、詳しい人は検証してみて下さい。(^^;
同じ障害でお困りの方がいらしたならば、少しでもお役に立てれば幸いです。
長文失礼しました。
有谷まほろ (2009/03/26 7:01 PM)
塗夢さん>
報告&情報のご提供ありがとうございます!
まぁもっとも、私はあくまでも和訳紹介しているに過ぎないんですけどね(^^;
お松 (2009/04/12 11:18 PM)
有谷まほろ様
新しいPCにしてから6.0が起動できなくて困ってましたが、まほろ様の説明で起動することができました!
すんごく感謝しております!ありがとうございます!
有谷まほろ (2009/04/14 7:14 AM)
お松さん>
いえいえー。
ご報告いただきましてありがとうございます(^-^)
May (2009/04/29 4:23 PM)
有谷まほろ様

新PCでメモリ過多のため6.0Jが起動できず、パッチ配布先を先に読んでいたのですが、コマンドプロンプトで躓いており、2ヶ月くらいいろいろ検索してこちらの記事を発見しました。
コマンドプロンプトの補足があって本当に助かりました。

結果、Painter自体は起動に成功したのですが、どうも水彩ブラシのストロークがおかしいので、いろいろ試してみようと思います。
本当にありがとうございます^^
有谷まほろ (2009/04/29 11:52 PM)
Mayさん>
配布先の英語ページにも、
この記事を書いたときには無かった
詳しいインストール手順の説明や
コマンドプロンプトの詳しい説明が、
現在では追加されてるようですね(^-^;
ザッと目を通してみましたが、
だいたいここで補足説明したような内容が
向こうでも書き加えられたようで……
使用感覚の違いは、タブレットをはじめ
いろいろな設定の調整が必要なのかもですね〜。
何か分かった事があれば、
またご報告いただければ幸いです。
greyhawk (2009/07/05 1:03 AM)
新しいPCで6.0J起動せず、
調べたところ、すぐにこのサイトで
情報が見つかり助かりました。
ありがとうございます。

QuadPC メモリ3GのXPでも
問題なく起動しています。
有谷まほろ (2009/07/08 10:15 AM)
greyhawkさん>
起動のご報告ありがとうございます(^-^)
この記事にはいつも多くのアクセスを
いただいておりまして、
Painterのメモリ問題への対処の需要は
まだまだ多いようです。
同じ症状で悩んでる方が居れば、
どうぞ紹介して差し上げてくださいね。
はいばら榊(絵) (2009/10/14 11:23 PM)
有谷まほろ様、こんばんは。Googleでこちらの情報に着陸いたしました。mixiのコピックコミュ経由でお名前・作品等拝見していたので、こちらの情報なら信頼できると早速実践。無事Painter5.5J Web Edition、6J、Painter Classic 1.0(Intuos 2バンドル)、Painter 7が甦りました♪ ありがとうございました。
当方の環境ではタブレットの筆圧がPainterでのみ効かなくなるという事象に遭遇しましたが、タブレットドライバのバージョンダウンで解決いたしましたので、あわせてご報告いたします。(トラックバックさせていただきました)
有谷まほろ (2009/10/15 1:42 PM)
はいばら榊(絵)さん>
ご報告ありがとうございます(^^)

なるほど、バージョンダウンも有効ですか〜。
たしかに昔のPainterなどのソフトが、
現在のタブレットなどのドライバの仕様を
想定しているはずはありませんからね。
昔の仕様に合わせてやると良いのかも!?

私、最近ではSAIもよく使うようになりましたが、
Painterの水彩機能とはやはり感覚が違うので
まだまだPainterのお世話にならなくては
ならないようです。
さちこ★ (2009/12/11 4:40 PM)
こんにちは。さちこ★と申します。

Painter6でお世話になりました。
最初英文のサイトを見つけてはいたのですが、DOSの知識が多少あってもチンプンカンプンで、こちらの和訳は本当に助かりました。
記事どおり作業を終え、起動したところ今度は「KODAKCMS.dllが見つかりません」と出たため(私だけでしょうか?)某サイトから拝借して、適当に(笑)貼り付けたら、引っかからずに起動しました。

タブレットはwacomのintuos2使用していますが、
やはり筆圧が出ず(6.05-7)、試しに4.93-3に落としたところ、そちらも解決しました。

本当にもう少しで新しいバージョンを買ってしまうところでした。気持ちよく解決できうれしい限りです。ありがとうございました。
有谷まほろ (2009/12/11 7:02 PM)
さちこ★さん>
ご報告ありがとうございます(^-^)
筆圧の件はやはり、新しいバージョンの
タブレットドライバで発生するようですね。
chanbu (2010/01/10 6:12 AM)
今回こちらのサイトのおかげで「クラシック」と
「5.0」を起動することができました。

当方、絵の仕事を少しやっておりましたが挙動が
軽い「クラシック」を好んで使っていました。
以前さんざん検索をかけたのですが解決できず
しかたなく「verエッセンシャル」を購入しましたが
使用感が別物という感じで、捨ててしまいました。
最後の手段でWin98用に中古PCを購入し使って
いましたが時々落ちるのでまた困って・・(涙

ずっと他のソフトで描いていますが、どうしても
クラシックが使いたくて今回調べたところ、やっと
ここにたどり着くことができました〜。
本当に感謝です!
有谷まほろ (2010/01/10 9:42 PM)
chanbuさん>
コメントありがとうございます(^^)
なかなか他のソフトでは、
古いPainterならではの使用感を
得られないんですよね。
SAIなども使ってはいますが、
やはり違っていて……
今でもPainterは欠かせないソフトです。
sea (2010/01/30 1:17 AM)
こんにちは、はじめまして。
PCを買い替えて以来ずっと眠っていた、あの大好きなPainterClassicを復活させることができる!と知って大感激…していたのですが、なぜか

Couldn't back up PClassicJ.exe to PClassicJ.exe~5
Couldn't install PClassicJ.exe# as PClassicJ.exe:183

というエラーがでてパッチをあてることができません。どのように対処したらよいか教えていただけないでしょうか?コマンドプロンプト初心者で、調べてみてもさっぱりわかりませんでした…。ごめんなさい。どうぞよろしくお願い致します。
有谷まほろ (2010/01/30 9:04 AM)
エラーメッセージの意味はおそらく、
EXEファイルの複製・改変が出来なかったことを
示すものかと思われます。
このパッチはPaintrerClassic日本語版にも
対応はしているはずなので、
何らかの問題があるのではないかと思われます。

エラーメッセージから察するに、
FIXIT自体は稼動していて、
EXEファイル名の指定も間違いないようなので、
考えられる要因としては……

●パッチファイル8つをすべて、
 Painterの作業フォルダに入れてあるか?

●EXEファイル自体に
 改変禁止などの設定をしていないか?

などが考えられます。
また、たまに上手く稼動しないことがある事も
確認しております。
その場合には、2度3度繰り返し試していただくと
良いかと思います。
篁アカザ (2010/03/13 3:41 AM)
初めまして。私も新しくWin7のPCに買い替え
Painter Classic1.0を起動しようとしてつまづいた者です。
管理人様のおかげで起動できました!!ありがとうございました!!
cmdも初めていじりましたが、丁寧な解説のおかげで無理なくこなせました。

sea様のようなエラーもいったん出ましたが、元のexeファイル(私の場合PClassic.exe)の互換性を以前のPCに設定したり、管理者の権利の欄などをプロパティでいじったら起動しました。

参考になれば幸いです。
本当にありがとうございました。
有谷まほろ (2010/03/13 9:41 AM)
篁アカザさん>
ご報告ありがとうございます(^-^)
なるほど、Win7では旧OSとの互換設定も
関係してくるんですかねぇー?
nnao (2010/06/27 10:52 AM)
painterを使えなくなり、貴サイトに辿り着きましたが、DLが出来るという英語サイトに飛ぶと、ウイルスソフトが脅威を発見したと告げてきます。
このままやっても、大丈夫でしょうか?(汗)
有谷まほろ (2010/06/28 8:05 PM)
nnaoさん>
非公式ソフトを配布しているサイトのためか、
セキュリティソフトによっては
脅威と判断することがあるようです。
同様の理由で、
ソフト自体を脅威と判断するものも……。
当方でのセキュリティチェックでは問題が無く、
また、使い続けていて問題が無いことから、
“疑わしいものを脅威と判断している”
というところではないかと思われます。
ただし、私が保証するものではありませんので、
ご自身でのセキュリティ管理をお願いします。
Lay (2010/09/26 1:10 AM)
有谷さま、初めまして。
メモリを増設したところ、Painterが起動できなくなって(例のTiles:out of tilesでした)、こちらのサイトまで辿り着きました。

折角メモリを増やしたのにPainterが使えないなんて、とショックを受けていたのですが、こちらのサイトを参考にしてパッチを当てところ、無事に起動することが出来ました.環境はWinXP-Painter 6Jです.

有谷さまの解説と、皆さまの残して下さったコメントのお陰でまたPainterが使えるようになりました.本当にありがとうございました.
有谷まほろ (2010/10/04 7:32 PM)
Layさん>
こうやって書き込みをいただくと
Painterっていうツールの支持の厚さを実感します。
いろいろうまく動かない場合もあるようなので、
もしそういうことがありましたら、
情報提供していただけると幸いです。
アニータ (2010/11/07 8:10 PM)
はじめまして。
久々にペインターを使ってみようとインストールしたところ、「out of tiles」のエラーが出て困っておりました。

こちらに書かれていた方法で、使用できるようになりました!!本当に感謝です。

ありがとうございました!!
cki_t (2010/11/22 9:32 PM)
初めまして
Vista使用中はお蔵入りしていたPainter6を先日購入したWindows7Professional(64bit版)に入れようとして調べたところ、このページに行き当たりました
やはりうちでも「out of tiles」と出た後は、「Painter.setが開けません」の一点張りになってしまってました。
また、コマンドプロンプトでパッチファイルを当てたところ、seaさん (2010/01/30 1:17 AM)同様にCouldn't back upおよびCouldn't installと表示が出てしまい、動かないという状況に陥りました
が、今は解決して無事Painter6が動かせてます
どうしたのかというと、ただ一点「Painter6のインストール場所をProgram Files(x86)ではなく、ドライブ直下の自分で作成したフォルダ(例:C¥SOFT¥Painter6)に割り当てたのです
その結果無事パッチファイルが動き、Painter6も動きました
初代Intuos(USB版)も持ってるのですが、こちらでの筆圧感知も無事出来ています
最初はパッチファイルのあるURLのところを機械翻訳してたのですが、こちらにあるすばらしい訳で内容を理解しました
本当にありがとうございました。
では。
有谷まほろ (2010/11/23 9:06 AM)
アニータさん>
いえいえー、解説が役立って何よりですー。

cki_tさん>
おぉ、回避策のご報告ありがとうございます!
あんず (2011/02/18 11:41 AM)
初めまして。
こちらの記事を拝見して無事Win7(64bit)でもPainter6を起動できましたので報告に伺いました。

当初、sea様と同じエラー

Couldn't back up PClassicJ.exe to Painter6J.exe~5
Couldn't install PClassicJ.exe# as Painter6J.exe:183

が出て、諦めかけてたのですが、
まほろ様の「EXEファイル自体に改変禁止などの設定をしていないか?」がヒントになり解決できましたのでお知らせします。

問題はWin7の管理者権限にありました。
Win7はユーザーに「管理者権限」を付与していても「Administrator」とは区別されるようで、アプリケーション関連ファイルにフルコントロールの資格が与えられていなかったため、コマンドプロンプトでの実行命令にエラーが返されたようです。

解決方法は「Administrator」でログインして実行するか、エラーが発生したファイルのプロパティにてセキュリティを選択し、自分のユーザーを追加してフルコントロールの資格を与えることで実行できるようになりました。

以上、参考までにどうぞ。
有谷まほろ (2011/02/18 7:55 PM)
あんずさん>
詳細な対処方法のご報告、ありがとうございます。
なすみそいため (2011/03/22 5:12 PM)
有谷まほろさん、はじめまして。

メモリを増設したとたんPainter6がストップしてしまい、右往左往しておりましたが、こちらのページにたどり着き、無事起動することが出来ました。
大変感謝しております。ありがとうございました。
有谷まほろ (2011/03/22 7:55 PM)
なすみそいためさん>
いえいえー、どういたしまして。
……まぁ、私がやってることといえば
和訳して紹介してるに過ぎないんですけどね(^^;
それでもお役に立てたのなら、
この記事を書いた甲斐がありますー。

……気がついたらもう3年過ぎてたんですねぇ。
noname (2011/03/30 12:25 AM)
同じく助かりました!
ありがとうございます。
シス缶 (2011/06/03 8:40 PM)
以前にXP使用時にお世話になりました
あんずさん と同じになりますが
Vistaで起動しましたので報告致します。

・VistaのHomeEdition
・メモリは2ギガ
・Painter6J

まずは『painter』のインストール
次に『パッチ』のDL→解凍
解凍内部の『8つのファイル』を『Painter6j.exe』と
同じ階層に置く。

ここまでは問題ないと思います。

次に
『コマンドプロンプト』を右クリックして
【管理者としてログイン】する

『fixit painter6j.exe』でfixする。

fixされた『painter6j』を

右クリック→プロパティ→互換性

【常に管理者としてログインする】
にチェックを入れる。

これで起動できました。

他のソフトでも『vista・7』の管理者権限で
かなりやられましたので・・・・。

【コマンドプロンプト】を
右クリックで管理者権限。
【fix済みのexeファイル】を
右クリックで管理者権限。

Vista・7のエディションで管理者権限の違いが
あると思いますので。
そこんとこは個々に確認できればと思います。

長文失礼いたしました。
トムニャン (2012/03/22 5:18 PM)
Painter7ユーザーです。
PCのメモリを増設してから、Tile:out of tilesって出るようになって困ってたんですが、こちらの解説のおかげで解決できました。
もしかすると既に別の方がコメントしてらっしゃるかもしれませんが。。。
最期のコマンドプロンプト上でのfixit ○○.exeのそうさをすると上手くいかなかったんですが、コピー先のフォルダ内で何もいじらずにダブルクリックでの実行で解決できたので、ご報告させていただきました。
かっちゃん (2013/11/23 7:52 AM)
「AINTER5J.RSRを開く事ができません」という症状が最初に出たのですが、プロパティの互換性チェックを外すと起動する事が出来ました。

ということで、私も「AINTER5J.RSRを開く事ができません」の表示が出て、Painter画面が正常に表示されなかったのですが、プロパティの互換性チェックを外したら、正常に開くことができました。
よかった、よかった。今まで諦めていたのに、助かりました。ありがとうございました。

かっちゃん (2013/11/23 5:41 PM)
・筆機能の不具合
「AINTER5J.RSRを開く事ができません」の表示が出て、Painter画面が正常に表示されなかったのですが、プロパティの互換性チェックを外したら、正常に開くことができましたのですが、

筆機能の不具合が発生しました。
筆機能を使うと、例えば円を書くと、筆で書いたところから左に10センチのところに、円が表示されます。(正常なら、筆の位置と円の位置は一致する)解決方法があったら教えて下さい。よろしくお願い致します。
※ちなみにペイントソフトは正常に筆の位置と円の位置は一致してます。
有谷まほろ (2013/11/23 5:49 PM)
ペインターに限らず、特定のソフトでタブレットの座標がすれるケースがあります。
この症状は、タブレットドライバの再インストールで解消されるケースがほとんどです。
ドライバのバージョンによる相性もあるようですので、解消されなければ旧バージョンのドライバもお試しくださいませ(`・ω・´)
かっちゃん (2013/11/25 6:08 PM)
ペインターに限らず、特定のソフトでタブレットの座標がすれるケースがあります。
この症状は、タブレットドライバの再インストールで解消されるケースがほとんどです。

ということで、再インストールしたら、正常に
ずれることなく、書けるようになりました。
本当に助かりました。
ありがとうございました。

有谷さんに良いことがたくさん起きますように。









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[PC]古いPainterが使用可能になった。
今まではPainter5にPainterClassicか何かの起動exeで起動していたのだが、この起動exeがウィルス感染していることが分かった。 仕方が無いので他の方法を探したところgoogleでヒットしたページに古いPainterが起動できるようになる方法が書いてあった。 とりあえず全部
| WorkingOrder | 2009/09/25 5:27 AM |
古いPainterのメモリ不足、Out of Tilesエラーを回避し新しいPCで使う方法の覚書
有谷さまの情報を元に旧バージョンのPainterが無事復活。タブレットの筆圧が効かなくなる問題は自分の環境で克服できたので対処方法を備忘録として記載しました。
| アナログロボ絵師の筆箱 | 2009/10/14 4:07 PM |