2008.11.22 Saturday 17:34
[美術]ジブリの絵職人『男鹿和雄展』
待ちに待った美術展が、ついに愛媛・松山にやってきました!
ジブリの絵職人『男鹿和雄展』
本日より来年1月18日まで、愛媛県美術館にて開催です。
早速、初日の今日、行ってまいりましたよ!!(≧∀≦)
さて、こういう美術展につきものなのが、音声ガイドです。
音声プレイヤーから流れるガイドを、ヘッドフォンで聴きながら作品を鑑賞するわけですが……美術展によっては当たり外れが大きいといわれるこの音声ガイド……この『男鹿和雄展』の音声ガイドは、当たり外れで言えば、おそらく大当たりではないでしょうか?(`・ω・´)
ナビゲーターとしていろいろなガイドをしてくれるのは、あの「日高のり子」さん……つまりは、『となりのトトロ』の姉妹のお姉さんである、サツキの声の人なんです!
そして、ジブリのスタッフをはじめとする様々な関係者による、男鹿さんに関わる逸話やコメントが、各ポイントポイントで聞けるようになってます。
総解説時間は約30分とのことですが、聴いてて飽きません。
声が日高さんということで、トトロの展示の場所では、サツキの声で映画のシーンを再現するような音声も……。
お馴染みのBGMもふんだんに使われていて、目で見ている作品と相まって、思わずウルッと来ちゃいそうになるぐらい、良かったですよ〜。
音声ガイド500円(ペアで800円)、払って聴くだけの価値はあると思います。
展示で興味深かったのは、背景を描く前に描いた下描きともいえる、美術ボードを、実際に使われた背景画と並べて展示してあるものが多いこと。
美術ボードでもかなりのクオリティなんですが、背景画はそこからさらに……もぅ桁違いに、クオリティが上がってるんですよねー。
ここまで緻密な描き込みをするのか〜っていうのを見せつけられました。
そして、抜くところは抜いてあるんですよねー。
絵のテーマも雰囲気も良くて、ホント、理想的な背景画です(´・ω・`)
男鹿さんって、森などの自然を描くのが好きなのかと思いきや、意外と都市のビル郡などを描くのも好きだったりするようです。
↑記念撮影スポットにて
さて、美術展といえば付き物なのが、展示作品を収録した“図録”。
今回の『男鹿和雄展』は、半分はこれを買うのが目的で行ったようなところもあります。
もちろん、買ってまいりました!
このボリュームでたったの2800円とは、なんともお得!!
普通の美術書ではありえない値段です!
印刷ではさすがに原画にはかなわないものの、美術展の図録は、かくもお買い得なのであります。
さて、今日は初日ということもあって、なんと、図録を買った人には、男鹿さん自らサインを入れてくださるということで……
初日に行けてよかった!!(≧∀≦)
でも、初日で土曜日ということもあって、かなり混雑していたので、ゆっくりじっくりとは見られなかったかなぁという気がします。
会期中に、平日を狙ってもう一度行こうかな(`・ω・´)
もちろん音声ガイド付きで。
何度でも見に行きたいような気になれる展示でしたよ〜(^^)
ジブリの絵職人『男鹿和雄展』
本日より来年1月18日まで、愛媛県美術館にて開催です。
早速、初日の今日、行ってまいりましたよ!!(≧∀≦)
さて、こういう美術展につきものなのが、音声ガイドです。
音声プレイヤーから流れるガイドを、ヘッドフォンで聴きながら作品を鑑賞するわけですが……美術展によっては当たり外れが大きいといわれるこの音声ガイド……この『男鹿和雄展』の音声ガイドは、当たり外れで言えば、おそらく大当たりではないでしょうか?(`・ω・´)
ナビゲーターとしていろいろなガイドをしてくれるのは、あの「日高のり子」さん……つまりは、『となりのトトロ』の姉妹のお姉さんである、サツキの声の人なんです!
そして、ジブリのスタッフをはじめとする様々な関係者による、男鹿さんに関わる逸話やコメントが、各ポイントポイントで聞けるようになってます。
総解説時間は約30分とのことですが、聴いてて飽きません。
声が日高さんということで、トトロの展示の場所では、サツキの声で映画のシーンを再現するような音声も……。
お馴染みのBGMもふんだんに使われていて、目で見ている作品と相まって、思わずウルッと来ちゃいそうになるぐらい、良かったですよ〜。
音声ガイド500円(ペアで800円)、払って聴くだけの価値はあると思います。
展示で興味深かったのは、背景を描く前に描いた下描きともいえる、美術ボードを、実際に使われた背景画と並べて展示してあるものが多いこと。
美術ボードでもかなりのクオリティなんですが、背景画はそこからさらに……もぅ桁違いに、クオリティが上がってるんですよねー。
ここまで緻密な描き込みをするのか〜っていうのを見せつけられました。
そして、抜くところは抜いてあるんですよねー。
絵のテーマも雰囲気も良くて、ホント、理想的な背景画です(´・ω・`)
男鹿さんって、森などの自然を描くのが好きなのかと思いきや、意外と都市のビル郡などを描くのも好きだったりするようです。
↑記念撮影スポットにて
さて、美術展といえば付き物なのが、展示作品を収録した“図録”。
今回の『男鹿和雄展』は、半分はこれを買うのが目的で行ったようなところもあります。
もちろん、買ってまいりました!
このボリュームでたったの2800円とは、なんともお得!!
普通の美術書ではありえない値段です!
印刷ではさすがに原画にはかなわないものの、美術展の図録は、かくもお買い得なのであります。
さて、今日は初日ということもあって、なんと、図録を買った人には、男鹿さん自らサインを入れてくださるということで……
初日に行けてよかった!!(≧∀≦)
でも、初日で土曜日ということもあって、かなり混雑していたので、ゆっくりじっくりとは見られなかったかなぁという気がします。
会期中に、平日を狙ってもう一度行こうかな(`・ω・´)
もちろん音声ガイド付きで。
何度でも見に行きたいような気になれる展示でしたよ〜(^^)